気候変動にともなう生物の変化を観測する方法は、主に2つあります。1つは、長期間にわたり決められた方法による観測(モニタリング)を続け、変化を検出するものです。生物の分布や開花日などの生物季節に関する調査を、1年ごととか5年ごとなど一定の時間をおいて繰り返すことによって変化を把握します。しかしこの方法では、変化を検出するまでに時間がかかるうえ、樹木の分布の変化のように数十年から数百年の時間スケールで起こる事象に関しては、検出できない可能性があるという欠点があります。
もう1つは、過去から現在にかけての生物の変化の情報を活用し、長期的な変化を検出するものです。この方法では、過去の調査データを発掘し、当時と同じ場所や方法で生物の調査を行う追跡調査によって、過去から現在までの間に起きた変化を明らかにします。こちらの方法は、長期的に生じる現象の検出も可能ですが、過去のデータがある場所や生物種にしか適用できないという欠点があります。
多くの場合、気候変動の影響を検出するだけでなく、将来の状態を予測することも求められます。ここでは「モデル」が活用されます。過去から現在までのデータを用いて、生物の分布や開花日などの活動を、気温、降水量、土地利用、地形などの環境条件の関数として表わす数式(モデル)を作成する方法です。現実をよく説明できるモデルを構築し、気温や降水量の値を操作することで、将来の気象条件における分布や開花日を予測することができます。
目次
関連新着情報
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2016年7月29日【終了しました】気候変動適応情報プラットフォーム開設記念シンポジウムの開催について
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2024年4月17日同位体モデルと精密観測によりメタンの「足あと」を辿ることが可能に
〜メタンの放出量削減には農業およびごみ埋立における対策も重要〜(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、神奈川県政記者クラブ、立川市政記者会、筑波研究学園都市記者会、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配付) -
2024年4月16日地球沸騰化時代の適応策100選!
-ADAPTATION アダプテーション[適応]気候危機をサバイバルするための100の戦略-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2024年3月19日気候変動と生物多様性にまたがる知見の整理
-IPCC報告書の解説資料·動画公開と関連イベント開催-【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2024年3月14日シナリオ分析によりモンゴルの草原の牧養力と放牧密度地域差を解明
-草原地域における気候変動適応計画策定への応用を可能に-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年12月28日気候変動に伴う暑熱関連死亡の将来予測
エアコン利用の重要性と人工排熱低減対策の必要性が明らかに(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年11月22日西アフリカ半乾燥地域の重要作物ササゲに対する
気候変動の影響を収量予測モデルにより推定
—干ばつとともに過湿への対策が必要になることを示唆—(農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2023年11月21日「気候変動適応センター設立5周年記念国際シンポジウム」開催のお知らせ
~地域の気候変動適応はどこまで進んだのか?次に実践すべきアクションは?~ 【終了しました】(筑波研究学園都市記者会同時配付(環境省同旨発表)) -
2023年11月7日気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム
~気候変動リスクに対する企業のレジリエンス強化に向けて~
開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会同日配布(環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁同旨発表)) -
2023年10月16日衛星が観測した植生クロロフィル蛍光データによる植生への干ばつ影響の検出
— GOSAT(「いぶき」)のデータから土壌乾燥が草本植生に与える影響を観測可能に —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年9月26日昆明・モントリオール生物多様性枠組の達成に向けた
全球生物多様性観測システム(GBiOS)の構築(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、岐阜県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年9月26日山小屋カメラを高山植生モニタリングに活用
深層学習を用いた植生図の自動作成手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年9月26日冬季の湿原におけるメタン排出推定値の精度向上
湿原モデルは北方湿原からの冬季メタン放出量を過小評価していた(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年9月19日価値観の危機:生物多様性・異常気象を招いた価値観の偏り
『Nature』誌にIPBES研究成果論文掲載(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年9月11日「いぶき」(GOSAT)と「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス濃度の整合性調査
— GOSATシリーズによる温室効果ガス濃度の長期間データ整備の取り組み —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年8月1日気候変動の総費用
—生物多様性や人間健康などの非市場価値と2℃目標—(筑波研究学園都市記者会 環境記者会 環境問題研究会 農政クラブ 農林記者会 農業技術クラブ 文部科学記者会 科学記者会 茨城県政記者クラブ同時配付) -
2023年7月14日気候変動対策が引き起こす新たな問題:貧困増加の可能性
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配付) -
2023年7月14日世界CO2ゼロ排出を達成する新たなシナリオ
—直接空気回収・水素を用いた合成燃料(e-fuel)の活用—
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会、名古屋教育記者会同時配付) - 2023年7月5日気候変動下での数十年にわたる長期的な暑熱適応を考慮した熱中症搬送数の予測手法の開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2023年7月5日国立研究開発法人国立環境研究所と
国立研究開発法人防災科学技術研究所、
包括的連携協力に関する協定を締結
—気候変動適応と防災・減災の協働による
レジリエンスの高い社会づくり—
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年6月20日「熱中症対策シンポジウム」開催のお知らせ
~気候変動適応法の改正で何が変わるのか?
自治体・事業者における実践事例も紹介~
(環境省同旨発表)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年6月16日ボトムアップ手法によるアジア地域のメタン収支評価
—地表データの積み上げによりメタンの放出・吸収源を詳細に分析—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年6月14日環境DNAによる全国湖沼の魚類モニタリング:
1Lの採水によって40種を超える魚種を検出(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、環境記者会、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会) -
2023年5月16日公開シンポジウム2023
「モニタリングから読みとく環境
~次世代につなげるために~」
オンライン開催のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) - 2023年4月17日頻発する猛暑が湖底の貧酸素化を引き起こす可能性(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2023年3月23日大気観測から中国のCO2排出量の準リアルタイム推定法を開発
—波照間島・与那国島で観測されるCO2/CH4変動比に基づき推定が可能に—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年2月3日世界自然遺産・奄美群島の多様性は足元から!
全維管束植物のモニタリング起点データを提供(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、北海道教育庁記者クラブ、鹿児島県政記者クラブ、鹿児島県内報道機関16社、沖縄県政記者クラブ 同時配付) -
2022年12月16日気候変動による経済影響評価の不確実性を
低減することに成功(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年12月7日太陽光誘起クロロフィル蛍光の観測で捉えた
落葉樹林の林床の寄与
~二酸化炭素吸収の鉛直分布を把握~(筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、北海道教育庁記者クラブ、岐阜県政記者クラブ同時配付) -
2022年10月11日気候変動リスク情報の活用促進に向けた公開シンポジウム
~気候変動の物理的リスク分析の展望~
開催のお知らせ【終了しました】(環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁同旨発表(筑波研究学園都市記者会同日配布)) - 2022年8月2日日本の永久凍土分布を気温条件から推定:将来大幅に消失することを予測(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2022年8月2日北限の生息地陸奥湾に暮らす希少な巻貝
ウミニナの生態を解明
~青森県むつ市立川内小学校との研究が国際誌に掲載~(環境省記者クラブ、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会、むつ市役所本庁舎記者クラブ同時配付) - 2022年4月15日「3Dふくしま」プロジェクションマッピングで環境研究を「触れる化」したい!国環研初クラウドファンディング挑戦のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付)
- 2022年4月7日夏季五輪マラソンへの気候変動による暑熱の影響と複数の適応策がもたらす効果を明らかにしました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2022年3月31日ユスリカからのメッセージ
顕微鏡下で識別する環境情報
国立環境研究所『環境儀』第84号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2022年3月25日民間企業のための気候変動適応ガイド活用セミナー
~TCFD・BCMを活用した気候リスクへの適応~
開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月24日21世紀後半までの降水量変化予測の不確実性を
低減することに初めて成功しました(文部科学記者会、科学記者会、大学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月4日こおりやま広域連携中枢都市圏
公民協奏パートナーシップ包括連携協定
の締結について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) -
2022年2月21日第37回全国環境研究所交流シンポジウム
「全国の環境研究から見える未来」の開催について(開催方式修正)
【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年12月15日サーキュラーエコノミーを
脱炭素化につなげるための必須条件を解明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会同時配付) -
2021年12月9日温暖化による稚樹の分布変化を検出
~森林タイプによる変化の違いが明らかに~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2021年11月30日「絶滅の危機に瀕する野生生物の遺伝資源保全」および「全国の調査員を募集して行う生物季節モニタリング」に係わる寄附金募集開始のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配付)
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2021年11月2日最新の予測では世界の穀物収量に対する
気候変動影響の将来見通しが顕著に悪化
~気候変動適応の正念場、従来の想定より早い時期に~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2021年11月1日アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム
(AP-PLAT)新ウェブサイト公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2021年10月7日真鍋先生のノーベル物理学賞受賞をお喜びします
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2021年10月22日「第4回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
— TCFDにおける物理的リスクへの取組に向けて」
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省同時発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) - 2021年9月24日将来の洪水増加に対する早急かつ国際的な支援の必要性を提示(文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付、環境省記者クラブ、環境記者会(貼り出し))
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2021年8月27日学生モニタリング調査によるヒグマ個体群動態の解明
~40年間の長期変動と春グマ駆除制度の影響が明らかになる~(北海道教育庁記者クラブ,文部科学記者会,科学記者会,筑波研究学園都市記者会,環境省記者クラブ,環境記者会同時配付) -
2021年8月10日将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2021年7月30日北海道大雪山の永久凍土を維持する環境が将来大幅に減少する(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2021年7月8日気候変動適応情報スマートフォンアプリ
「みんなの適応 A-PLAT+」公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年7月8日公開シンポジウム2021
『気候変動適応ってなにするの?
-かわりゆく気候にどう備えるか-』
オンライン開催のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月29日気候変動から生き物を守る
自然生態系分野の適応研究
国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月28日統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
~日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠~
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年6月24日都市内湾域の生物活動による二酸化炭素吸収メカニズムを解明-都市内湾の生物活動による気候変動対策の可能性-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、港湾空港技術研究所関連専門誌複数、静岡県社会部記者室、大阪科学・大学記者クラブ同時配布)
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2021年6月11日孫は祖父母が遭遇しないような
暑い日と大雨を何度経験するのか?
-極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性と
その地域間不公平性の評価-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) -
2021年6月3日水温上昇と水質悪化により湖沼の溶存酸素量が減少
—世界393湖沼の長期観測データからの警鐘—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年5月28日世界各国の2050年の温室効果ガス削減目標を国横断的に分析するためのシナリオフレームワークの提案(京都大学記者クラブ、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
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2021年1月29日過去30年間のメタンの大気中濃度と放出量の変化
:化石燃料採掘と畜産業による人間活動が増加の原因に
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月22日気候変動下で増加する洪水に、
ダムでの洪水調節が及ぼす影響を世界で初めて推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月14日過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
~2020年8月の記録的北西太平洋高温の要因を分析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年2月17日第36回全国環境研究所交流シンポジウム
「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年11月17日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)のプロキシ法によるメタン濃度推定の誤差補正
~10年間の観測データの解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2020年10月8日世界の一酸化二窒素(N2O)収支 2020年版を公開
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2020年10月1日気候安全保障とはなにか
~まだ知らない気候変動のリスクに気づく~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2020年10月23日第3回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2020年9月17日温暖化による全球乾燥度の変化と人為起源の影響を分析
~世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えることで、乾燥化を大幅に抑制可能~(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) -
2020年9月10日霞ヶ浦流域の大気中アンモニア濃度分布を初調査 湖面沈着量も推計
冬季に濃度高い傾向 富栄養化対策に継続的観測を
(文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、茨城県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ同時配布) -
2020年7月3日汲んだ水から魚を数える
-環境DNA分析による個体数の推定法を実証-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、宮城県政記者会、島根県政記者会、京都大学記者クラブ、北海道教育庁記者クラブ、兵庫県教育委員会記者クラブ、神戸民間放送記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配付) -
2020年6月30日エアロゾルのエイジングを研究する
大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか?
国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年6月4日日本の水草に気候変動の影響
-120年・248湖沼のデータから見えてきた絶滅リスク-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2020年4月16日南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる -優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付)
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2020年2月14日第35回全国環境研究所交流シンポジウム
「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」の開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年1月24日第5回NIES国際フォーラム/5th International Forum on Sustainable Future in Asia - Fostering a Healthy and Sustainable Environment to Achieve the Sustainable Development Goals - の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年12月12日CO₂の放出と吸収のより正確な推定に成功
~IPCC第5次評価報告書からの進展と第6次評価報告書に向けた課題~(環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2019年12月3日生物多様性保全と温暖化対策は両立できる
-生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる-(林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年11月27日温暖化で高山生態系の逃げ場がなくなる恐れ
—気候変動速度(VoCC)の指標を用いて
全国各地の気候変動の影響を初めて推計—(長野県庁 県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、林政記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、京都府政記者室・クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2019年11月21日需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵
(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) -
2019年10月28日携帯電話ビッグデータからわかる自然の価値
— 気候変動で全国の砂浜価値が変わる!? —
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2019年9月30日河川水中に溶けている放射性セシウムの濃度はどのようなところで高いのか
~新しい環境モニタリングのあり方の提案に向けて~(福島県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年9月20日世界平均気温を1.5℃にとどめるために我々が今やるべきこと
-気候変動対策への投資は価値ある選択である-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年9月13日地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化
~雲が温暖化をより進行させる可能性~
(配付先:文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ) - 2019年8月2日第2回 民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同日配付)
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2019年5月28日間伐が富士北麓カラマツ人工林林床の二酸化炭素収支におよぼす影響を網羅的に評価
-撹乱に対する森林の炭素収支の回復力-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配付) - 2019年5月14日気候安定化による飢餓リスク増加抑制のための費用を算定(京都大学記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2019年2月28日気候変動による影響の連鎖の可視化に成功
ー地球温暖化問題の全体像を人々が理解することに貢献ー(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配布) - 2018年12月21日中国大気汚染悪化にも関わらず、日本の大気質が改善していた 〜気候的要因による2008年以降の越境汚染減少が原因〜 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
- 2018年11月30日国立環境研究所気候変動適応センター開所式について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
- 2018年12月4日気候変動適応法施行記念国際シンポジウムの開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同日配付)
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2018年10月4日「和風スマートシティづくりを目指して」
国立環境研究所「環境儀」第70号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2018年7月31日温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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2018年3月2日第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催報告について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2018年1月25日第三回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催について
(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年8月28日福島県避難指示区域内および周辺の鳥類出現分布データの公開について
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県県政記者クラブ同時配付) -
2017年8月28日温暖化の進行で世界の穀物収量の伸びは鈍化する
-新たな将来予測の結果、世界の増加する食料需要を満たすためには、気候変動に適応した穀物生産技術がますます重要に-(筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年4月14日富士山頂での自動CO2濃度観測機器による長期間観測の成功
—富士山頂で東アジア全体が把握できるCO2濃度が観測可能と判明—(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年3月31日気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトをリニューアルしました!
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月21日気候変動研究で分野横断的に用いられる社会経済シナリオ(SSP; Shared Socioeconomic Pathways)の公表
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月2日「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月12日「『世界の屋根』から地球温暖化を探る ~青海・チベット草原の炭素収支~」
国立環境研究所「環境儀」第63号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月10日第二回NIES国際フォーラム/2nd International Forum on Sustainable Future in Asiaの
開催について
(お知らせ)【終了しました】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2016年12月2日気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに「事業者の適応取組事例」を追加しました。
更なる適応取組事例を広く募集します。
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年10月6日「地球環境100年モニタリング ~波照間と落石岬での大気質監視~」国立環境研究所「環境儀」第62号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年8月29日気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトを開設しました
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日「『適応』で拓く新時代! ~気候変動による影響に備える~」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年5月24日今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
- 2016年2月26日国立環境研究所、長野県と基本協定を結び、来年度から高山帯の温暖化影響モニタリングを強化
-
2016年2月15日高山帯モニタリングに係る長野県と
国立環境研究所との基本協定締結式のお知らせ【開催終了】
(筑波研究学園都市記者会配付) - 2016年2月12日第1回NIES国際フォーラム『アジアにおける持続可能な未来:熱望を行動に換えて』 (1st NIES International Forum “Sustainable Future in Asia: Converting Aspirations to Actions”) の開催報告について(お知らせ) (環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付)
- 2016年2月1日大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定~熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果~(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
- 2015年11月19日12月11日にシンポジウム「環境変動と生物」を開催いたします【終了しました】
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