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2017年8月31日

「夏の大公開」2017開催報告

【行事報告】

一般公開分科会事務局

 国立環境研究所では、「夏の大公開」として、子供から大人まで幅広い年齢層の方々に向け、楽しみながら環境問題や環境研究について学んで頂けるイベントを開催しています。今年、7月22日(土)の開催当日は最高気温32.8℃(所内・大気モニター棟で計測)と大変な暑さになりましたが、過去最高の来場者数だった昨年度をさらに上回る、5,486名の方にお越し頂きました。

 小学生のお子さんたちに人気の「サメやタコのタッチプール(環境リスク研究棟)」、参加型のパネルディスカッションで人気の「ココが知りたい地球温暖化対策(地球温暖化研究棟)」など、恒例の企画は今年も大盛況となりました。

 ほかにも新企画として、「都市に隠れた資源を探そう(循環・廃棄物研究棟)」ではつくば市と連携して東京2020組織委員会主催の「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」のイベント回収(会場で使用済み小型家電を回収)や環境省職員によるミニ講座を開催しました。また、特別企画の「JAL国際線現役パイロットと温室効果ガス研究者によるクロストーク(地球温暖化研究棟)」では制服姿のJAL国際線現役パイロットをお招きし、高度1万メートルの操縦席から見た地球環境の変化(北極海の氷、アラスカの氷河)についてのお話なども伺いながら、温室効果ガスの共同観測プロジェクトについてお伝えしました。これらは他機関との協力により実現できたイベントであり、夏の大公開に新たな彩りを加えることができたのではないかと感じています。

都市に隠れた資源を探そう
JAL国際線現役パイロットと温室効果ガス研究者によるクロストーク

 2年連続で来場者数の記録が更新され、毎年開催している本イベントが地域の方々にとってなじみ深いものになりつつあるのではないかと考えています。毎年このイベントを楽しみにしてくれている子どもたちをはじめとした市民の方々に向け、来年以降もより一層内容を充実させた「夏の大公開」が開催できるよう、スタッフ一同努力して参ります。