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2003年11月28日

生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度

国立環境研究所特別研究報告 SR-57-2003

要約

表紙
SR-57-2003 [2.9MB]

 この報告は上記プロジェクト(5年計画)の当初2年までの成果をまとめたものである。このプロジェックトの目的は,生物多様性減少のパターン解析とモデルによる演繹的解析によって,その機構の解明を行うとともに,その防止策ならびに適切な生態系管理方策を講じるための定性的,定量的な科学的知見を得ることである。生物多様性減少の多くの原因のなかで,特に生息地の破壊・分断化と侵入生物・遺伝子組換え生物に注目している。主な成果を抜き書きにすると次のとおり。
1. 地域固有性を考慮した生物多様性指数の提案。
2. 土地被覆と生物分布との関係を解析する手法の提案。
3. 侵入生物による在来生物の遺伝子撹乱,随伴生物の同時侵入などの報告。
4. 分子生物学的手法による遺伝子組換え生物の安全性検査手法の開発。
5. 組換え遺伝子の自然界への侵入拡大の調査手法の開発。
6. 樹種による繁殖タイミングの違いが多種共存を持続させることの理論的証明。

〔担当者連絡先〕
独立行政法人国立環境研究所
生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクトグループ
椿 宜高
Tel.029-850-2482, Fax.029-850-2577

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