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:2021/02/21 15:37:32

山野 博哉

YAMANO Hiroya

山野 博哉
氏名
山野 博哉(やまの ひろや)
所属/職名
生物・生態系環境研究センター/センター長
研究課題
環境と生態系の時空間変動、特にサンゴ礁の環境史・モニタリング・将来予測
学位の種類
博士(理学)
専門とする学問分野
地理学,地学,理学
専門とする環境分野
自然地理,気候変動,沿岸環境
自分の強みのキーワード
サンゴ礁,島嶼国,リモートセンシング
関心のある研究、実施してみたい研究
サンゴ礁生態系への気候変動影響・適応
島嶼国への気候変動影響・適応
気候変動影響のモニタリング
研究概要
サンゴはサンゴ礁という地形を作り、人間を含む生物の生活基盤となるとても面白く重要な生き物です。サンゴ礁の、過去から現在、そして未来へかけての変遷に関する研究を進めています。

サンゴ礁と島の成り立ち
現在のサンゴ礁の景観は歴史の産物です。数千年前から現在にかけてのサンゴ礁と島の形成を地形や堆積物の解析によって明らかにし、人間の居住との関わりを考察します。

サンゴ分布の変化とその要因
サンゴ礁は現在急速に衰退しています。海と陸両方の影響を考えて、サンゴ分布の変化を引き起こす要因を明らかにし、対策を立案します。

モニタリングと将来予測
環境変化によるサンゴの生息場所や地形の変化のモニタリングと予測を行って、適応のための情報を提供します。

こうした研究には、広域観測やデータベース作成が必要です。リモートセンシングを用いたサンゴ礁や土地利用の観測技術の開発を同時に行っています。
略歴
1994年 3月 東京大学 理学部 地学科地理学課程 卒業
1999年 3月 東京大学大学院 理学系研究科 地理学専攻 卒業
1999年 4月 科学技術振興事業団プロジェクト研究員
1999年12月 国立環境研究所 社会環境システム研究部 情報解析研究室 研究員
2005年 1月 フランス開発研究所ヌーメア本部 客員研究員
2006年 4月 国立環境研究所 地球環境研究センター 衛星観測研究室 主任研究員
2011年 4月 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 生物多様性評価・予測研究室 主任研究員
2013年 4月 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 生物多様性保全計画研究室 室長
2015年4月 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター センター長
URL
http://www.nies.go.jp/biology/aboutus/staff/yamano_hiroya.html
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 書籍
  • その他
  • このままではサンゴ礁の防波機能が失われる
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 実践版!グリーンインフラ, 396-403  (2020)
  • 環礁州島の成り立ちと地球規模変動
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : アイランドスケープ・ヒストリーズ 島景観が架橋する歴史生態学と歴史人類学, 277-291  (2019)
  • 温暖化で北上・分布拡大している日本の温帯サンゴ域は造礁サンゴの避難所となりえるのか?
    発表者 : 安田 仁奈, 志村 晶史, 中林 朗, 山北 剛久, 中村 隆志, 相澤 浩明, 井口 亮, 北野裕子, 山野博哉, 長井 敏, Sylvain Agostini, 手島 康介
    掲載誌 : DNA多形 vol. 27, 37-42  (2019)
  • 地球温暖化に伴う海面上昇、サンゴ礁の島々に迫る危機
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 自然地理学事典, 404-405  (2017)
  • Potential Future Coral Habitats Around Japan Depend Strongly on Anthropogenic CO2 Emissions
    発表者 : Yara Y.(屋良由美子), Yamano H.(山野博哉), Steinacher M., Fujii M., Vogt M., Gruber N., Yamanaka Y.
    掲載誌 : Aquatic Biodiversity Conservation and Ecosystem Services, 41-56  (2016)
  • Chapter 4 Potential Future Coral Habitats Around Japan Depend Strongly on Anthropogenic CO2 Emissions
    発表者 : Yara Y.(屋良由美子), Yamano H.(山野博哉), Steinacher M., Fujii M., Vogt M., Gruber N., Yamanaka Y.
    掲載誌 : Aquatic Biodiversity Conservation and Ecosystem Services, 41-56  (2016)
  • Chapter 5 Classification of Seagrass Beds by Coupling Airborne LiDAR Bathymetry Data and Digital Aerial Photographs
    発表者 : Ishiguro S.(石黒聡士), Yamada K., Yamakita T., Yamano H.(山野博哉), Oguma H.(小熊宏之), Matsunaga T.(松永恒雄)
    掲載誌 : Aquatic Biodiversity Conservation and Ecosystem Services, 59-70  (2016)
  • Coupling Remote Sensing and Coral Annual Band Data to Investigate the History of Catchment Land Use and Coral Reef Status
    発表者 : Yamano H.(山野博哉), Watanabe T.
    掲載誌 : Coral reef science, 47-53  (2016)
  • Coral Observation by the Boat- Based Fluorescence Imaging Lidar
    発表者 : Sasano M., Imasato M., Yamano H.(山野博哉), Oguma H.(小熊宏之)
    掲載誌 : Marine Productivity: Perturbations and Resilience of Socio-ecosystems, 253-256 (2015)
  • -
    発表者 : 権田雅之, 深山直子, 山野博哉
    掲載誌 : 久米島の人と自然 小さな島の環境保全活動 (2015)
  • Current status of national coral database in Japan: dataset development, applications, and future directions
    発表者 : Yamano H.(山野博哉), Hongo C.(本郷宙軌), Sugihara K.(杉原薫), Yara Y.(屋良由美子), Nakao Y, Fujii M.
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 65-81 (2014)
  • Water circulation in a fringing reef, and implications for coral distribution and resilience
    発表者 : Yamano H.(山野博哉), Hata H., Miyajima T., Nozaki K., Kato K., Negishi A., Tamura M., Kayanne H.
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 275-293 (2014)
  • Development of a national land-use/cover dataset to estimate biodiversity and ecosystem services
    発表者 : Akasaka M., Takenaka A.(竹中明夫), Ishihama F.(石濱史子), Kadoya T.(角谷拓), Ogawa M.(小川みふゆ), Osawa T., Yamakita T., Tagane S., Ishii R., Nagai S., Taki H., Akasaka T., Oguma H.(小熊宏之), Suzuki T., Yamano H.(山野博哉)
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 209-229 (2014)
  • Development of a large-scale, long-term coral cover and disturbance database in the Philippines
    発表者 : Magdaong E.T., Yamano H.(山野博哉), Fujii M.
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 83-109 (2014)
  • Land cover classification using multi-temporal satellite images in a subtropical area
    発表者 : Ishihara M.(石原光則), Hasegawa H., Hayashi S.(林誠二), Yamano H.(山野博哉)
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 231-237 (2014)
  • Zooxanthellate Scleractinian Corals of Jeju Island, Republic of Korea
    発表者 : Sugihara K.(杉原薫), Yamano H.(山野博哉), Choi K-S., Hyeong K.
    掲載誌 : Integrative Observations and Assessments: Asia-Pacific Biodiversity Observation Network, 111-130 (2014)
  • Land cover classification using multi-temporal satellite images in a subtropical region
    発表者 : Ishihara M.(石原光則), Hasegawa H., Hayashi S.(林誠二), Yamano H.(山野博哉)
    掲載誌 : The biodiversity observation network in the Asia-Pacific region: Integrative observations and assessments of Asian biodiversity, 231-237 (2014)
  • 九州・四国・本州のサンゴ群集
    発表者 : 山野博哉, 杉原薫
    掲載誌 : 日本の海岸, 102-103 (2013)
  • Multispectral applications
    発表者 : Yamano H.(山野博哉)
    掲載誌 : Coral reef remote sensing, 51-78  (2013)
  • 島嶼・沿岸域. サンゴ・サンゴ礁
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 地球温暖化の事典, 225-229 265-270  (2013)
  • サンゴ礁・藻場・水生生物
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 基礎からわかるリモートセンシング, 70-72 (2011)
  • 造礁サンゴの生態
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 「造礁サンゴフィールド図鑑」伊豆・三浦・房総編 (2011)
  • 4.3 サンゴ礁・藻場・水生生物
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 基礎からわかるリモートセンシング, 70-72 (2011)
  • サンゴの海を調べる
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : サンゴ礁学, 73-91 (2011)
  • 造礁サンゴとは
    発表者 : 山野博哉
    掲載誌 : 「造礁サンゴフィールド図鑑」伊豆・三浦・房総編(前篇) (2010)
  • 16 サンゴ礁-生物によって形成された地形
    発表者 : 山野博哉, 松永恒雄
    掲載誌 : 宇宙から見た地形−日本と世界−, 69-71 (2010)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
所の刊行物
委員会活動
  • 2012年度 : 環境生物分野の俯瞰委員 ((独)科学技術振興機構)
  • 2012年度 : 海洋・宇宙連携委員会 環境・水産分科会委員 ((独)宇宙航空研究開発機構)
  • 2011年度 : サンゴ礁生態系保全行動計画フォローアップ会議委員 (環境省 自然環境局)
  • 2010年度 : 平成22年度サンゴ礁生態系保全連絡会議検討委員 ((財)自然環境研究センター)
  • 2010年度 : 国際サンゴ礁学会評議員 (International Society for Reef Studies)
  • 2010年度 : 海洋・宇宙連携委員会「環境・水産分科会」 ((株)三菱総合研究所)
  • 2010年度 : 非常勤講師(民族学考古学特殊X) (慶應義塾大学文学部)
  • 2009年度 : 国際地形学連合環境変動に対するサンゴ礁の応答ワーキンググループ委員 (国際地形学連盟)
  • 2009年度 : 日本リモートセンシング学会役員候補選考委員会委員 ((一社)日本リモートセンシング学会)
  • 2009年度 : グランプリ地球にわくわく実行委員会委員 (NPO法人地学オリンピック日本委員会)
  • 2009年度 : 国際惑星地球年環境ワーキンググループ委員 (国際惑星地球年)
  • 2009年度 : 地学雑誌編集委員 ((社)東京地学協会)
  • 2009年度 : 博士学位論文外部審査委員 (The University of Queensland(クイーンズランド大学))
  • 2009年度 : 日本リモートセンシング学会編集委員 ((一社)日本リモートセンシング学会)
  • 2009年度 : 平成21年度サンゴ礁保全行動計画策定会議検討委員 ((財)自然環境研究センター)
  • 2009年度 : 「海洋温暖化および酸性化影響評価のためのサンゴ連携モニタリングに関する研究」客員研究員 ((独)海上技術安全研究所)
  • 2009年度 : 非常勤講師(民族学考古学特E) (慶應義塾大学文学部)
  • 2008年度 : 博士学位論文審査委員会委員 (東京大学大学院理学系研究科)
  • 2008年度 : サンゴ礁保全行動計画策定会議検討委員 (環境省 自然環境局)
  • 2007年度 : 博士学位論文審査委員会委員 (東京大学大学院理学系研究科)
受賞
  • 2020年 : 日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全奨励賞 (一般社団法人 日本サンゴ礁学会)
  • 2018年 : 日本DNA多型学会若手研究賞 (日本DNA多型学会)
  • 2015年 : 論文賞 (日本リモートセンシング学会)
  • 2011年 : 日本沿岸域学会 研究討論会 優秀講演賞 (日本沿岸域学会)
  • 2011年 : 日本サンゴ礁学会論文賞 (日本サンゴ礁学会)
学会活動
  • 2010年度 : 日本サンゴ礁学会 : 日本サンゴ礁学会評議員
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 日本サンゴ礁学会用語委員会委員
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 日本サンゴ礁学会国際連携委員会委員
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 日本サンゴ礁学会企画運営委員
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 日本サンゴ礁学会学会誌編集委員長
  • 2009年度 : (一社)日本リモートセンシング学会 : 問題生態系計測研究会幹事
  • 2009年度 : 第四紀学会 : 地球温暖化問題を検討する研究委員会委員
  • 2009年度 : International Society for Reef Studies : 評議員
  • 2009年度 : (一社)日本リモートセンシング学会 : 学会誌編集委員
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 学会誌編集委員長
  • 2009年度 : 日本サンゴ礁学会 : 評議員

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