- 予算区分
- BA 環境-地球推進 S-1
- 研究課題コード
- 0206BA423
- 開始/終了年度
- 2002~2006年
- キーワード(日本語)
- 炭素管理,国際レジーム,非政府アクター,遵守,リスク評価
- キーワード(英語)
- CARBON MANAGEMENT,INTERNATIONAL REGIMES,NON-STATE ACTOR,COMPLIANCE,RISK ASSESSMENT
研究概要
陸域炭素収支を中長期的にわたって適切に管理するためには、自然科学、社会科学の両方の視点を統合した予測モデルを開発し、包括的な分析に基づいた総合評価を実施しなければならない。それによって京都議定書の第2約束期間以降の対策策定に貢献する科学的炭素管理手法に関する知見を得ることを目的とする。
全体計画
気候変動リスク回避オプションの解明、国際合意形成の要件の分析、関連アクターや科学的知見が国際合意形成との関連、履行確保制度などの分析に基づいて、実効性のある炭素管理オプションを検討する(14~16年度)。陸域炭素管理オプションに関する包括的な将来予測を行い、京都議定書の第2約束期間以降の政策立案に資する包括的な知見を得る(17~18年度)。
今年度の研究概要
これまでに開発された分析枠組を用いて第2約束期間以降の炭素管理に向けた検討に着手する。特に、炭素管理オプション・関連アクター・科学的知見やモデルとの関連に焦点をあてて、炭素管理に関する政策の国際協調に関するレジーム形成モデルの開発を行う。
備考
当課題は重点研究分野?.1.(1),1.(2)にも関連
課題代表者
山形 与志樹
担当者
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木下 嗣基
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Alexandrov A. Georgii
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岡松 暁子
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石井 敦