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新規ノンサーベイアプローチによる産業連関表の推定(平成 26年度)
Prediction of input-output tables based on a non-survey approach

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1415CD002
開始/終了年度
2014~2015年
キーワード(日本語)
産業連関分析
キーワード(英語)
input-output analysis

研究概要

公的統計の1つである産業連関表について、統計収集・集計のコスト削減のためのノンサーベイアプローチの提案および検証を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

産業連関表の過去の時系列より傾向を取り出すための構造分解法の開発を行う。また、産業連関表と組み合わせてノンサーベイ法に組み込むための他の公的統計および民間データの選定を行う。開発法および選定したデータに基づき、現在および将来の推計を行い、推計表を用いて主要な施策の評価を行う。

今年度の研究概要

これまで各年の産業連関表に適用されてきた構造分解法を、産業連関表時系列に適用するための手法の拡張を行う。日本産業連関表や地方産業連関表に拡張した手法を適用し、精度評価および手法改良を行う。

課題代表者

森岡 涼子