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海産ゴカイ類への消化管経由でのPFOSの移行動力学の解明(平成 26年度)
Transfer kinetics of PFOS to marine sandworm species via the alimentary tract

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1315CD018
開始/終了年度
2013~2015年
キーワード(日本語)
汚染質動態とモデリング,残留性,生物蓄積,底生動物,動力学,吸収
キーワード(英語)
Monitoring and modeling of pollutants behavior in environment, persistence, bioaccumulation, benthic animal, kinetics, absorption

研究概要

水圏底質から水圏食物網への化学物質の供給の入口である、底生動物への化学物質移行動態の研究の一環として、残留性化学物質であるとともに環境中動態に関する情報が全般に不足しているイオン性化合物でもあるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の、海産多毛類イソゴカイへの、消化管を経由した移行動力学を明らかにする。すなわち、消化管に摂取した食物からのPFOSの取り込み効率(消化管を通過するPFOSのうち消化管から体内に取り込まれる割合)および体内からの消失半減期を明らかにする。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

PFOSを添加した餌をゴカイに摂餌させる曝露期間と、これに続いて清浄な餌を与える浄化期間とからなる、消化管を経由したイソゴカイへのPFOSの移行実験を行う。定期的に採取したゴカイ中のPFOS濃度の経時変化を化学分析により把握し、その移行動力学解析を行うことで、摂取した餌からのPFOSの消化管での取り込み効率(消化管を通過するPFOSのうち消化管から取り込まれる割合)および体内からの消失半減期を明らかにする。平成25年度と26年度前半とは方法の確立ならびに条件設定のための確認実験を、26年度後半は本実験とその試料分析を、27年度は試料分析と解析を行う。

今年度の研究概要

確認実験のデータ解析、実験方法の確立を継続して行う。また、本実験と試料分析を行う。

外部との連携

熊本県立大学

関連する研究課題
  • 0 : 環境リスク研究分野における研究課題

課題代表者

櫻井 健郎

  • 環境リスク・健康研究センター
    リスク管理戦略研究室
  • 室長
  • 博士(工学)
  • 工学,化学
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担当者

  • portrait
    矢部 徹生物・生態系環境研究センター
  • SEVILLA Janice Beltran