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EarthCARE衛星搭載ライダー(ATLID)と多波長分光放射計(MSI)を用いたエアロゾル・雲推定アルゴリズムの開発(平成 27年度)
Development of aerosol and cloud retrieval algorithms using ATLID and MSI data of EarthCARE

予算区分
MA 委託請負
研究課題コード
1516MA001
開始/終了年度
2015~2016年
キーワード(日本語)
エアロゾル,雲,ライダー,アースケア
キーワード(英語)
aerosol, cloud, lidar, EearthCARE

研究概要

JAXA/ESA共同の雲・エアロゾル・放射衛星観測ミッションEarthCAREでのライダー(ATLID)と多波長分光放射計(MSI)データを用いるエアロゾル・雲解析アルゴリズムの開発を行う。本ミッションは、2017年打ち上げ予定のEarthCARE衛星にATLID, MSIと供に、雲レーダー(CPR)と広帯域放射計(BBR)が搭載される。エアロゾル・雲の光学特性と放射特性を4種センサーで同時測定してそれらの全球分布を明らかにし、エアロゾル・雲の気候影響評価に資するデータを提供する。本研究では、ATLIDのみのデータを用いたエアロゾル・雲光学特性抽出アルゴリズムの開発(ATLID単体アルゴリズム)とATLIDとMSIを複合利用してより詳細なエアロゾル光学特性を抽出するアルゴリズム(ATLID+MSIアルゴリズム)の開発を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

本研究では、ATLID単体を用いたエアロゾル・雲の光学特性抽出アルゴリズムの開発(ATLID単体アルゴリズム)およびATLIDとMSIの双方を用いたより高機能なエアロゾル光学特性抽出アルゴリズムの開発(ATLID+MSIアルゴリズム)を行う。昨年までに上記アルゴリズムの骨子を開発し、アルゴリズムのプロトタイプの開発に至った(2012-2014 JAXA公募研究)。2017年の打ち上げ予定に合わせ、今年から2年間で、上記アルゴリズムの改良を行う(本研究は、JAXAによる受託研究として実施する)。以下に年度毎の計画を記載する。

2016年度〜2017年度
・信号ノイズに対して頑強なアルゴリズムへと改良(数値解法の検討と導入)
・雲領域・エアロゾル領域を分離したエアロゾル光学特性の抽出
・エアロゾル・雲タイプ抽出用の光学モデルの改良
・ATLID+MSI複合アルゴリズムの高速化
・ATLID+MSI複合アルゴリズムへの地表面反射率の最適導入方法の検討

今年度の研究概要

以下の事項に関する検討・開発を行う。
・信号ノイズに対して頑強なアルゴリズムへと改良(数値解法の検討と導入)
・雲領域・エアロゾル領域を分離したエアロゾル光学特性の抽出
・エアロゾル・雲タイプ抽出用の光学モデルの改良
・ATLID+MSI複合アルゴリズムの高速化
・ATLID+MSI複合アルゴリズムへの地表面反射率の最適導入方法の検討

関連する研究課題
  • 0 : 環境計測研究分野における研究課題

課題代表者

西澤 智明

  • 環境計測研究センター
    遠隔計測研究室
  • 室長
  • 理学博士
  • 理学 ,物理学
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担当者