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生活圏における人への曝露量評価(平成 28年度)
Exposure assessment of radiation and harmful substances

予算区分
AS 災害環境研究
研究課題コード
1620AS005
開始/終了年度
2016~2020年
キーワード(日本語)
曝露評価,曝露モデル
キーワード(英語)
Exposure assessment, Exposure model

研究概要

東日本の広域的な被ばく線量の推計、福島県内避難地域におけるきめ細かい被ばく線量推計と将来予測を行う。また、リスクコミュニケーション支援として、被ばく線量低減に資するモニタリングデータの収集や災害にともなう総合的な健康リスク評価を行う。さらに、被ばく線量の評価モデルをベースとして、平時および今後の起こりうる災害時(緊急時)の化学物質曝露評価システムの構築を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

サブテーマ1)曝露評価モニタリング
避難地域の自治体、住民やNPO等と協働した生活環境に密着したモニタリングの実施。具体的には、室内環境や大気中の放射性物質濃度変動など住民の安全・安心に資するモニタリングを実施する。
避難地域における生活状況に応じた被ばく線量予測のためモニタリング・解析の実施。具体的には、室内環境における空間線量の特性評価や効果的な遮へい法などについて、居住・生活環境に即した実測と解析を行う。
被ばく線量の将来予測や被ばく線量低減に資するデータ収集。
被ばく解析や動態予測に係る放射性核種(放射性セシウム同位体比、放射性ストロンチウム等)に関する分析手法開発とモニタリングの実施。

サブテーマ2)曝露評価モデリング
被ばく線量推計モデルの精緻化と避難地域における被ばく線量予測(サブテーマ1、PG1PJ1との連携)。
外部研究機関、大気モデルと連携した経気道の放射性ヨウ素・セシウムの初期被ばく推計。
災害に伴って変化した要因を含めた、総合的な健康リスクの評価。
PG3PJ2との連携、曝露係数等のデータのデータベース化整備等による、平時および災害時(緊急時)の化学物質の曝露評価システムの構築。

今年度の研究概要

本格的に帰還が始まる平成29年度の前に、帰還前に必要な将来の被ばく線量予測や被ばく線量低減に資するデータを収集し、住民あるいは自治体へ還元する。

外部との連携

東京大学、福島県立医科大学

課題代表者

中山 祥嗣

  • 環境リスク・健康研究センター
    曝露動態研究室
  • 室長
  • 博士(医学)
  • 医学,化学
portrait

担当者