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2020年1月30日

受賞のお知らせ ~
高木研究員・磯部主任研究員・岩井研究員・中山次長が平成30年室内環境学会学術大会で大会長奨励賞を受賞

概要

受賞者氏名: 高木麻衣研究員(福島支部)・磯部友彦主任研究員・岩井美幸研究員・中山祥嗣次長(環境リスク・健康研究センター)
賞の名称:  大会長奨励賞
授賞機関:  平成30年室内環境学会学術大会
受賞年月日: 2019年12月05日
受賞対象:  日本人小児のハウスダスト摂食量の推計,平成30年室内環境学会学術大会, 同予稿集 , 226-227,2018

ひとこと

この度、平成30年度の室内環境学会学術大会において、「日本人小児のハウスダスト摂食量の推計」という演題で口頭発表を行い、大会長奨励賞(口頭発表の賞)をいただきました。 ハウスダスト(家の中のほこり)には、多種多様の有害な化学物質が含まれており、特に小さな子どもにとって、ハウスダストが化学物質の重要なばく露経路となりうることが指摘されています。しかし、実際に日本人のハウスダスト摂食量に関する情報は非常に限られています。本発表では、子どもがハウスダストをどのくらいの量摂食しているのか、新規な方法を用いて推計した結果を報告しました。本研究は、環境省環境研究総合推進費「5-1557」の一部で実施しました。 受賞に対し大変光栄に思うとともに、研究にご協力をいただいたお子さんや保護者のみなさまに深く感謝いたします。