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物質循環モデルの高精度化及び生態系への影響評価(平成 26年度)
Ecosystem assessment through improvement in biogeochemical cycle model

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1115AQ028
開始/終了年度
2011~2015年
キーワード(日本語)
物質循環モデル,生態系影響評価,高精度化
キーワード(英語)
biogeochemical cycle model, ecosystem assessment, improvement

研究概要

物質循環・炭素循環モデルの高精度化を進めるとともに気候変動が水循環・物質循環・農業生産・生態系変化に及ぼす影響を評価する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

物質循環・炭素循環モデルの高精度化を進めるとともに、気候変動が表面流から地下水までを含む水循環・物質循環・農業生産・生態系変化に及ぼす影響を評価する(フローとストックに及ぼす影響も併せて)。特に、エコシステムモデルにおけるアンサンブル解析の必要性、及びハイブリッド型モデルの可能性を評価する。

今年度の研究概要

前年度に引き続き、NICEを改良することによって陸域内での水域を通した炭素循環を評価するためのサブモデル構築を行う。

外部との連携

共同研究機関:東京理科大、山口大、など

課題代表者

中山 忠暢

  • 地域環境保全領域
    環境管理技術研究室
  • 上級主幹研究員
  • 博士(工学)
  • 土木工学,物理学
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