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残留性有機汚染物質の環境モニタリング手法と精度管理に関する研究(平成 28年度)
Study on environmental monitoring methods and quality control of persistent organic pollutants

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1517AQ002
開始/終了年度
2015~2017年
キーワード(日本語)
化学分析,モニタリング,精度管理
キーワード(英語)
chemical analysis, monitoring, quality control

研究概要

残留性有機汚染物質の環境残留状況を調査するためには、それを正確に測定できるモニタリング手法が必要である。本研究では、大気および水質について、残留性有機汚染物質のモニタリング手法の情報整理を進めるとともに問題点を抽出する。さらに、精度管理手法の改善や相互比較などによるデータ質の評価を行い、環境保全の基盤となる計測データ質の保証と管理の充実を図る。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

2015年度:大気および水質について、残留性有機汚染物質のモニタリング手法の情報整理を進めるとともに問題点を抽出する。
2016年度:標準的モニタリング手法を用いて他機関とのクロスチェックを実施し、データ質の評価を行う。
2017年度:精度管理手法の改善点を抽出する。

今年度の研究概要

大気および水質について、残留性有機汚染物質のモニタリング手法の情報整理を進めるとともに問題点を抽出する。

外部との連携

共同研究機関:大阪大学

関連する研究課題

課題代表者

高澤 嘉一

  • 環境リスク・健康領域
    環境標準研究室
  • 室長(研究)
  • 博士 (工学)
  • 工学,化学
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