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災害環境研究ネットワーク拠点の構築(平成 27年度)
Networking of Disaster and Environmental Emergency Research

予算区分
AS 災害環境研究
研究課題コード
1415AR013
開始/終了年度
2014~2015年
キーワード(日本語)
災害環境,情報プラットフォーム,人材育成,交流ネットワーク,災害環境の継承
キーワード(英語)
Disasters and Environment, Intelligent Platform, Capacity Development, Exchange and Networking, Transfer of Experiences in Environmental Emergency Management

研究概要

全国の自治体等の実務者が災害環境分野に関する各種情報を効果的・効率的に共有し活用できる情報プラットフォームを構築し、情報発信を行う。災害環境分野における効果的な人材育成プログラムの開発、研修による実践を行う。災害環境分野に関する情報プラットフォームの構築と発信、災害環境分野における人材育成プログラムの開発と実践を通して、災害と環境に関連する国内外の大学・研究機関・学会・自治体・地環研・企業の研究者・実務者及び地域住民・NPO等の組織内外の人的ネットワークを構築するともに、災害環境分野及び災害環境学の構築・継続的発展に資する人的基盤づくりを実践する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

災害環境分野の情報プラットフォームにおいて取り扱うテーマ・情報や必要な機能等に関する利用者ニーズを把握し、利用度・優先度に応じた情報表示や媒体選択手法にも留意しつつ、自治体等実務者にとって利用価値の高いツールとなるように設計・開発する。運用開始後も、周辺環境やニーズの変化に応じてプラットフォームを適宜改良しつつ、災害環境分野に関する情報・知見の効率的な蓄積と効果的な発信を行う。また、災害廃棄物管理に関する我が国の経験を、アジア地域で頻発する自然災害時における廃棄物の適正管理に生かすための現地適合化に向けた情報提供を行う。防災分野や環境分野で先進的な研修・人材育成の取組事例調査や、東日本大震災等での廃棄物・環境対策に従事した自治体等職員を対象とした災害エスノグラフィ調査等により、研修プログラムの構成要素や災害時対応に求められる人物像・能力の体系化を行い、災害環境研究分野の各成果も活用しつつ、災害環境関連業務に従事する自治体等職員を対象とした受講者参画型・体験型の講義や研修プログラム・カリキュラム及び研修プログラム評価手法を開発し、研修の実践を通じてその改良を行う。また将来的には、災害環境研究分野における研究成果等を踏まえて、非常時の環境やリスクに関するリテラシー向上のための教育・研修プログラムについて、学校や市民・NPOなどあらゆる対象に向けたものを開発し、普及啓発を図るための活動を展開する。災害環境分野や災害環境学に関する国内国際会議・シンポジウム・ワークショップ等を定期的に実施するとともに、関係機関と連携して災害環境学に関する学術誌やテキストの発刊・出版等を行う。

今年度の研究概要

災害廃棄物処理計画策定を担当する実務者の情報ニーズを把握し、情報プラットフォームのプロトタイプを構築する。防災分野や環境分野で先進的な研修・人材育成の取組事例調査や、東日本大震災等で廃棄物・環境対策に従事した自治体等職員を対象とした社会調査・ワークショップ等により、研修プログラムの構成要素や災害時対応に求められる人材・能力の体系化を行う。これらの取組と並行して、災害環境マネジメントに関するシンポジウムの開催、人的ネットワークの構築・交流の促進を図る。

関連する研究課題

課題代表者

平山 修久

担当者

  • 大迫 政浩資源循環・廃棄物研究センター
  • 大塚 康治資源循環・廃棄物研究センター
  • portrait
    多島 良資源循環・廃棄物研究センター
  • 川畑 隆常