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広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題(平成 23年度)
Study on Asian citizens society and its internationalpolitical issues

予算区分
CD 文科-科研費
研究課題コード
1113CD001
開始/終了年度
2011~2013年
キーワード(日本語)
アジア,国際政治,市民社会
キーワード(英語)
Asia, international politics, citizens and society

研究概要

本研究課題全体では、21 世紀アジアの諸国家と地域の変動をとらえ、その「国際政治的課題」を考察する。1980-2000 年代のアジアでは、「国民国家が動揺し、市民社会的なものが登場しつつある中で、内政が外交に圧力を加え、国際関係に緊張がもたらされ、同時に、国際社会から各国社会を支援する結びつきも形成された」という仮題を検証する。研究分担者として環境問題を担当する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

本研究課題全体では、21 世紀アジアの諸国家と地域の変動をとらえ、その「国際政治的課題」を考察する。1980-2000 年代のアジアでは、「国民国家が動揺し、市民社会的なものが登場しつつある中で、内政が外交に圧力を加え、国際関係に緊張がもたらされ、同時に、国際社会から各国社会を支援する結びつきも形成された」という仮題を検証する。3年間プロジェクトの初年度として、23年度は共同研究の体制を立ち上げ、研究者間のネットーワークの編成と拡充に焦点をあてる。24年度は、アジアにおける問題群の相互関係を検証する。25年度は、広域アジアの市民社会の構築についてその課題を掲げる。

今年度の研究概要

広域アジアにおける気候変動問題への対応と、その政治経済的背景について情報を収集する。特に排出量の多い国に関しては、温室効果ガスの経年的な動向と国内の政治経済との関連性を把握する。

外部との連携

代表者:竹中千春(立教大学)

課題代表者

亀山 康子