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化学物質データベース運営経費(平成 28年度)
Development and publication of databases of chemical information

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1620AQ027
開始/終了年度
2016~2020年
キーワード(日本語)
データベース,リスク評価,公開
キーワード(英語)
database, risk assessment, publication

研究概要

最新のリスク関連情報を提供し、研究開発の成果を含めて、新たな行政施策形成の基礎情報として活用するために、前中期以前より公開している化学物質データベース(以下、Webkis-plusと略す)と環境測定法データベース(以下、EnvMethodと略す)の充実および着実な更新により、関連する知見や手法の情報公開を継続的に実施する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:

全体計画

継続的に公開中のWebkis-plus、EnvMethodの更新・改良を実施し、新たに整備した情報や研究成果の公開を進めるとともに、研究成果の公開基盤の強化を進める。具体的には、Webkis-plusの更新および改良として、「化学物質と環境」等毎年発行される環境測定調査の結果、製造輸入量、PRTR排出移動量、農薬出荷量、リスク評価結果など新規情報を追加する。また、関連法令情報を適宜、最新情報に更新する。EnvMethodの更新および改良として、毎年公表される「化学物質分析法開発調査報告書」の情報を追加する。また環境測定法に関して有用な公開可能情報を検討し、必要に応じて追加公開する。研究成果の公開基盤の強化を進める。

今年度の研究概要

現在公開中のWebkis-plus、EnvMethodの更新および改良として、環境測定調査結果、PRTR排出移動量、農薬出荷量などの新規情報を追加するとともに、掲載中の情報を適宜最新情報に更新する。

外部との連携

化学物質情報のポータルサイト、環境省の化学物質情報検索支援システム「ケミココ」および日本化学工業会の「JCIA BIGDr」と連携

備考

昨年度の研究課題「化学物質データベース等の整備・提供(課題コード:1115AQ013)」からの継続的課題

課題代表者

今泉 圭隆

  • 環境リスク・健康領域
    リスク管理戦略研究室
  • 主幹研究員
  • 博士(工学)
  • 工学,土木工学,コンピュータ科学
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担当者