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メタン発酵によるエネルギー回収を組み合わせたディスポーザー排水の処理に関する研究(平成 28年度)
Research on treatment of disposer

予算区分
LA 共同研究
研究課題コード
1616LA001
開始/終了年度
2016~2016年
キーワード(日本語)
生ごみ,メタン発酵,排水処理
キーワード(英語)
food waste,anaerobic digestion,wastewater treatment

研究概要

メタン発酵排液を含んだ業務用ディスポーザーおよび厨房排水の高度処理技術を開発することを目的とし、既存システムの調査、排水処理条件の設定、排水処理試験、システムフローの検討を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

ディスポーザー排水処理に係る既存研究の調査について、東京ガス(株)と共同で実施した上で、排水処理の条件の絞り込みを行う。その条件をもとに、開発したラボスケールのメタン発酵と排水処理を組み合わせたシステムによって、連続実験を行う。性能・処理特性をもとにして、システムフローの検討を行う。

今年度の研究概要

ディスポーザー排水処理に係る既存研究の調査について、東京ガス(株)と共同で実施した上で、排水処理の条件の絞り込みを行う。その条件をもとに、開発したラボスケールのメタン発酵と排水処理を組み合わせたシステムによって、連続実験を行う。性能・処理特性をもとにして、システムフローの検討を行う。

外部との連携

東京ガス株式会社

課題代表者

小林 拓朗

  • 資源循環領域
    資源循環基盤技術研究室
  • 主幹研究員
  • 博士 (工学)
  • 土木工学,生物工学
portrait

担当者

  • 徐 開欽