- 予算区分
- NA 寄付
- 研究課題コード
- 1819NA001
- 開始/終了年度
- 2017~2019年
- キーワード(日本語)
- 焼却残渣
- キーワード(英語)
- Incineration residue
研究概要
廃棄物焼却残渣の有効利用に向けて、焼却残渣へ加水・CO2吹き込みを行うことによる促進エージング処理に着目し、処理が施された焼却残渣の特性変化を顕微観察等によって評価する。
研究の性格
- 主たるもの:技術開発・評価
- 従たるもの:応用科学研究
全体計画
加水・CO2吹き込みによって焼却残渣の促進エージング処理を行った後、この残渣に対してカラム通水試験等を適用して有害物質の挙動を評価するとともに、顕微観察によって生成や分解した鉱物を確認する。
今年度の研究概要
促進エージング処理された焼却残渣について顕微観察を行い、生成や分解した鉱物を確認する。
課題代表者
肴倉 宏史
- 資源循環領域
試験評価・適正管理研究室 - 室長(研究)
- 博士(工学)
- 工学