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令和4年度エネルギー起源CO2排出抑制対策の方向性検討等支援業務(令和 4年度)
Research to support assessment of measures to reduce energy related CO2 emissions

研究課題コード
2222MA002
開始/終了年度
2022~2022年
キーワード(日本語)
気候変動,緩和策,気候変動に関する政府間パネル,エネルギー起源二酸化炭素
キーワード(英語)
climate change,mitigation,IPCC,energy related CO2

研究概要

IPCCが2021年、2022年に公表した第6次影響評価報告書(AR6)の公開情報から、そのトレンド、キーコンセプト、対策や投資をどのように進めるべきと考えられているか等について、分かりやすくまとめることにより、世界全体又は国外の地球温暖化対策において今後重点的な対策や投資が必要と考えられている領域の特定を行う。
また、現行の「エネルギー起源CO2排出抑制対策」において今後重点的な投資が必要とされている特に以下の領域について、関連する情報収集を行うとともに、必要に応じて定量分析を実施し、その有効性を定量的に検討し、今後の脱炭素社会構築に向けて進むべき方向性についてのとりまとめを行う。
・地域資源活用型、都市と地方の共生など合意形成等を図りつつ我が国の潤沢な再生可能エネルギー等の自律分散型エネルギーシステムへの迅速・円滑な活用
・IoT、AI、DX、ビッグデータ、ブロックチェーン、ICT等の技術やデータサイエンス等を活用したセクターカップリングの推進による脱炭素社会への貢献

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

IPCCが公表した第6次影響評価報告書(AR6)から、そのトレンド、キーコンセプト、対策や投資をどのように進めるべきと考えられているか等についてとりまとめ、世界全体又は国外の地球温暖化対策において今後重点的な対策や投資が必要と考えられている領域の特定を行う。
また、現行の「エネルギー起源CO2排出抑制対策」において今後重点的な投資が必要とされている特に以下の領域について、関連する情報収集を行うとともに、必要に応じて定量分析を実施し、その有効性を定量的に検討し、今後の脱炭素社会構築に向けて進むべき方向性についてのとりまとめを行う。
・地域資源活用型、都市と地方の共生など合意形成等を図りつつ我が国の潤沢な再生可能エネルギー等の自律分散型エネルギーシステムへの迅速・円滑な活用
・IoT、AI、DX、ビッグデータ、ブロックチェーン、ICT等の技術やデータサイエンス等を活用したセクターカップリングの推進による脱炭素社会への貢献

今年度の研究概要

IPCCが公表した第6次影響評価報告書(AR6)から、そのトレンド、キーコンセプト、対策や投資をどのように進めるべきと考えられているか等についてとりまとめ、世界全体又は国外の地球温暖化対策において今後重点的な対策や投資が必要と考えられている領域の特定を行う。
また、現行の「エネルギー起源CO2排出抑制対策」において今後重点的な投資が必要とされている特に以下の領域について、関連する情報収集を行うとともに、必要に応じて定量分析を実施し、その有効性を定量的に検討し、今後の脱炭素社会構築に向けて進むべき方向性についてのとりまとめを行う。
・地域資源活用型、都市と地方の共生など合意形成等を図りつつ我が国の潤沢な再生可能エネルギー等の自律分散型エネルギーシステムへの迅速・円滑な活用
・IoT、AI、DX、ビッグデータ、ブロックチェーン、ICT等の技術やデータサイエンス等を活用したセクターカップリングの推進による脱炭素社会への貢献

外部との連携

みずほリサーチ&テクノロジーズからの委託業務である。

備考

令和3年度は2121MA001として実施

課題代表者

増井 利彦

  • 社会システム領域
  • 領域長
  • 博士(工学)
  • システム工学,土木工学,経済学
portrait

担当者

  • 日比野 剛