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2015年2月9日

国立環境研究所 災害環境研究シンポジウム-東日本大震災の経験に基づく災害環境学の確立-開催のお知らせ【終了しました】

(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、宮城県政記者クラブ、福島県政記者クラブ、東北電力記者クラブ同時配付)

    
平成27年2月9日(月)
独立行政法人 国立環境研究所
 企画部長(福島支部準備室長)
  :石飛 博之
 福島支部準備室
  :平山 修久
   今瀬 修
   丸尾 武史
 

 国立環境研究所は、宮城県仙台市にて開催される第3回国連防災世界会議のパブリック・フォーラムとして、災害環境研究シンポジウムを平成27年3月17日(火)に開催します。本シンポジウムでは、所外の有識者の講演や、国立環境研究所が東日本大震災の復興・再生に向けて行っている災害環境研究についてご紹介するとともに、次の災害に備えるための枠組みや『災害環境学』の構築とその実践について議論します。参加は無料です。

1.シンポジウムの概要

概要:

 国立環境研究所では、これまで福島の復興・再生に向けた様々な調査研究活動を行ってきました。今後、より一層現地に根ざした調査研究活動を進めるため、福島県が同県三春町に整備を進めている環境創造センター内に福島支部を平成28年度に開設する予定にしています。
 このたび、当研究所では平成27年3月14日~3月18日の期間に宮城県仙台市で開催される「第3回国連防災世界会議」において、パブリック・フォーラムとして災害環境研究シンポジウムを開催いたします(シンポジウムは3月17日のみ)。
 本シンポジウムでは、研究所外の有識者をお招きし、災害と環境に関する講演をしていただくとともに、東日本大震災での被災地における国立環境研究所の取り組み(災害環境研究)についてご紹介します。また、災害と環境という視点から東日本大震災の教訓を活かし、次の災害に備えるための枠組みや『災害環境学』の構築とその実践について議論します。

日時:

平成27年3月17日(火)17:30 ~ 19:40 (受付17:15~)

概要:

東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)601大会議室(宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7)
※東京エレクトロンホール宮城へのアクセスは以下URL参照
http://miyagi-hall.jp/access/

2.プログラム ※日・英 同時通訳あり

17:30-17:40  開会挨拶

国立環境研究所理事長 住 明正

17:40-18:15  環境と災害リスク低減(仮題)

国連大学教授 マティアス・ガーシェゲン
 

18:15-18:50  巨大災害と環境(仮題)

関西大学教授 河田 惠昭

18:50-18:55  休憩

18:55-19:35  パネルディスカッション

19:35-19:40  閉会挨拶

国立環境研究所理事 原澤 英夫

3.参加申込方法

どなたでも参加できます。以下のサイトから申込み下さい。なお、参加費は無料です。
(定員200名)
【終了しました】

4.第3回 国連防災世界会議URL

5.お問い合わせ先

独立行政法人国立環境研究所 福島支部準備室
 電話:029-850-2276

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