生物多様性は大きく分けて4つの危機、すなわち開発や乱獲による危機(第一の危機)、人間による働きかけの不足による危機(第二の危機)、外来生物や化学物質による危機 (第三の危機)、気候変動など地球環境の変化による危機 (第四の危機)にさらされています。生物多様性第二の危機とは、里山の手入れ不足など、人為的な利用・管理の停止によって生態系のバランスが崩れて種の絶滅や生息地の縮小が生じることをさします。例えば、レッドリストで絶滅危惧種にランクされているチョウ類のうち、半数以上の種に対する管理放棄が主要な減少要因となっています。その多くは草刈りの停止に伴う半自然草地の遷移の進行によるものですが、捕獲されず過剰に増加したシカによって幼虫が食べる草が減少した結果、絶滅に瀕しているチョウ類もいます。
目次
関連新着情報
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2016年7月29日
【終了しました】気候変動適応情報プラットフォーム開設記念シンポジウムの開催について (筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2023年4月24日
行動経済学の力で保全資金の効果的な獲得を目指す(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、⽴川市政記者クラブ、⽂部科学省記者会同時配付)
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2023年4月18日
牧野富太郎博士ゆかりの水草ムジナモ(絶滅危惧IA類)
国内自生地を発見(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、新潟県政記者クラブ、金沢経済記者クラブ同時配付) -
2023年4月17日
頻発する猛暑が湖底の貧酸素化を引き起こす可能性(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2022年12月16日
気候変動による経済影響評価の不確実性を
低減することに成功(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年12月14日
お米に生物多様性の価値を!ラベル認証で保全を促進
認証と保全象徴種の明示で生物多様性保全米の差別化の可能性(文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、北海道教育庁記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2022年11月18日
なぜ象牙需要は減ったのか? 要因に迫る新たな研究成果
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2022年11月10日
カエルが多い水田はどこにあるのか?
関東平野の水田に生息するカエル類の分布を鳴き声で推定 -
2022年10月7日
住宅地に残る「空き地」、草原としての
歴史の長さと生物多様性の関係を解明(環境記者会、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会同時配布) -
2022年10月11日
気候変動リスク情報の活用促進に向けた公開シンポジウム
~気候変動の物理的リスク分析の展望~
開催のお知らせ【終了しました】(環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁同旨発表(筑波研究学園都市記者会同日配布)) -
2022年8月10日
サステナクラフト、国立環境研究所、一橋大学が
質の高い森林由来のカーボンクレジット創出に向けた共同研究を開始
〜NEDOの研究開発型スタートアップ支援事業に採択〜(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2022年8月2日
日本の永久凍土分布を気温条件から推定:将来大幅に消失することを予測(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2022年8月2日
北限の生息地陸奥湾に暮らす希少な巻貝
ウミニナの生態を解明
~青森県むつ市立川内小学校との研究が国際誌に掲載~(環境省記者クラブ、環境問題研究会、筑波研究学園都市記者会、むつ市役所本庁舎記者クラブ同時配付) -
2022年6月17日
産学連携の共同研究成果を発表、国際学術誌に掲載—多様な虫の鳴き声がリラックス効果をもたらすことを確認—
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2022年4月15日
「3Dふくしま」プロジェクションマッピングで環境研究を「触れる化」したい!国環研初クラウドファンディング挑戦のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付)
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2022年4月7日
夏季五輪マラソンへの気候変動による暑熱の影響と複数の適応策がもたらす効果を明らかにしました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2022年3月23日
ヒトと共に去ったチョウたち
~「廃村」から見た人口減少時代の生物多様性変化~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)同時配付) -
2022年3月1日
世界最大の花・ラフレシアの新産地とその生態の解明
~地域社会による生息域内保全の促進に期待~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、横須賀市政記者会同時配付) -
2022年3月25日
民間企業のための気候変動適応ガイド活用セミナー
~TCFD・BCMを活用した気候リスクへの適応~
開催のお知らせ【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月24日
21世紀後半までの降水量変化予測の不確実性を
低減することに初めて成功しました(文部科学記者会、科学記者会、大学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月4日
こおりやま広域連携中枢都市圏
公民協奏パートナーシップ包括連携協定
の締結について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ同時配付) -
2022年2月21日
第37回全国環境研究所交流シンポジウム
「全国の環境研究から見える未来」の開催について(開催方式修正)
【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年12月15日
サーキュラーエコノミーを
脱炭素化につなげるための必須条件を解明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会同時配付) -
2021年12月9日
温暖化による稚樹の分布変化を検出
~森林タイプによる変化の違いが明らかに~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年12月3日
—38ヵ国95名の研究者が提言—
淡水域の生物多様性減少を救う15の優先課題(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2021年11月2日
最新の予測では世界の穀物収量に対する
気候変動影響の将来見通しが顕著に悪化
~気候変動適応の正念場、従来の想定より早い時期に~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2021年11月1日
アジア太平洋気候変動適応情報プラットフォーム
(AP-PLAT)新ウェブサイト公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年10月25日
森林を守ることが海の生物多様性を守ることにつながる(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、北海道教育庁記者クラブ同時配付)
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2021年10月7日
真鍋先生のノーベル物理学賞受賞をお喜びします
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2021年9月30日
人が去ったそのあとに
人口減少下における里山の生態系変化とその管理に関する研究
国立環境研究所「環境儀」第82号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年10月22日
「第4回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
— TCFDにおける物理的リスクへの取組に向けて」
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省同時発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2021年9月24日
将来の洪水増加に対する早急かつ国際的な支援の必要性を提示(文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付、環境省記者クラブ、環境記者会(貼り出し))
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2021年9月7日
その靴、掃除しました?高山域への外来植物の持ち込みの
抑止は訪問者の無知識・無関心ではなく無行動が障壁に(文部科学記者会、科学記者会、府中市政記者クラブ、富山県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年8月10日
将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年7月30日
北海道大雪山の永久凍土を維持する環境が将来大幅に減少する(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道教育庁記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
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2021年7月8日
気候変動適応情報スマートフォンアプリ
「みんなの適応 A-PLAT+」公開のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年7月8日
公開シンポジウム2021
『気候変動適応ってなにするの?
-かわりゆく気候にどう備えるか-』
オンライン開催のお知らせ(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月29日
気候変動から生き物を守る
自然生態系分野の適応研究
国立環境研究所「環境儀」第81号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年6月28日
統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
~日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠~
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年6月24日
都市内湾域の生物活動による二酸化炭素吸収メカニズムを解明-都市内湾の生物活動による気候変動対策の可能性-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、港湾空港技術研究所関連専門誌複数、静岡県社会部記者室、大阪科学・大学記者クラブ同時配布)
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2021年6月11日
孫は祖父母が遭遇しないような
暑い日と大雨を何度経験するのか?
-極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性と
その地域間不公平性の評価-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) -
2021年6月3日
水温上昇と水質悪化により湖沼の溶存酸素量が減少
—世界393湖沼の長期観測データからの警鐘—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年5月28日
世界各国の2050年の温室効果ガス削減目標を国横断的に分析するためのシナリオフレームワークの提案(京都大学記者クラブ、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
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2021年1月29日
過去30年間のメタンの大気中濃度と放出量の変化
:化石燃料採掘と畜産業による人間活動が増加の原因に
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月22日
気候変動下で増加する洪水に、
ダムでの洪水調節が及ぼす影響を世界で初めて推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月14日
過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
~2020年8月の記録的北西太平洋高温の要因を分析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年2月17日
第36回全国環境研究所交流シンポジウム
「現場から考える環境研究」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年11月13日
人が去ったそのあとに~人口減少時代の国土デザインに向けた生物多様性広域評価~
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年10月15日
森のシカは、夏は落ち葉を、冬は嫌いな植物を食べて生きぬく ~シカ糞の遺伝情報から、シカの食べる植物の季節変化を解明~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、兵庫県政記者クラブ、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布)
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2020年10月8日
世界の一酸化二窒素(N2O)収支 2020年版を公開
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2020年10月1日
気候安全保障とはなにか
~まだ知らない気候変動のリスクに気づく~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2020年10月23日
第3回 民間事業者による気候変動適応推進シンポジウム
オンライン開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2020年9月17日
温暖化による全球乾燥度の変化と人為起源の影響を分析
~世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑えることで、乾燥化を大幅に抑制可能~(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布) -
2020年9月10日
生物多様性の損失を食い止め回復させるための道筋-自然保護・再生への取り組みと食料システムの変革が鍵-(京都大学記者クラブ、草津市政記者クラブ、林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2020年6月30日
エアロゾルのエイジングを研究する
大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか?
国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年6月4日
日本の水草に気候変動の影響
-120年・248湖沼のデータから見えてきた絶滅リスク-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年5月14日
生物多様性ビッグデータで
日本全土の木本植物の個体数を推定
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、沖縄県政記者クラブ、文部科学記者会同時配付) -
2020年4月16日
南極海の二酸化炭素吸収:微細藻類の量だけでなく種類が鍵となる -優占群集の違いが夏期の炭素収支を左右していた-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、立川市政記者クラブ同時配付)
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2020年2月14日
第35回全国環境研究所交流シンポジウム
「変わりゆく環境・生態系・人の関わりを考える」の開催【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年1月10日
限られた生物分布データから、よりよい保護区を選定-環境情報を利用したデータ処理が有益となる条件を明らかに-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2019年12月26日
「GMO(遺伝子組換え生物)アンダーザブリッジ
~除草剤耐性ナタネの生物多様性影響調査~」
国立環境研究所「環境儀」第75号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2019年12月24日
生物多様性保全のための科学的根拠を集約
科学誌サイエンスに総説掲載(千葉大学のサイトに掲載) -
2019年12月20日
「東南アジア熱帯林における高解像度3次元モニタリングによる生物多様性・機能的多様性の評価手法の開発 平成28~30年度」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年1月24日
第5回NIES国際フォーラム/5th International Forum on Sustainable Future in Asia - Fostering a Healthy and Sustainable Environment to Achieve the Sustainable Development Goals - の開催について【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年12月12日
CO₂の放出と吸収のより正確な推定に成功
~IPCC第5次評価報告書からの進展と第6次評価報告書に向けた課題~(環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2019年12月3日
生物多様性保全と温暖化対策は両立できる
-生物多様性の損失は気候安定化の努力で抑えられる-(林政記者クラブ、農林記者会、農政クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年11月27日
温暖化で高山生態系の逃げ場がなくなる恐れ
—気候変動速度(VoCC)の指標を用いて
全国各地の気候変動の影響を初めて推計—(長野県庁 県政記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、林政記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、京都府政記者室・クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、農業技術クラブ同時配付) -
2019年11月21日
需要・供給・人口動態の視点から、家庭における炭素利用の変化要因を解明:消費された木材・紙・プラスチックは、1210万トン分の二酸化炭素貯留に匹敵
(文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会、東北電力記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、九州大学記者クラブ、長崎大学記者クラブ同時配付) -
2019年10月28日
携帯電話ビッグデータからわかる自然の価値
— 気候変動で全国の砂浜価値が変わる!? —
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2019年9月20日
世界平均気温を1.5℃にとどめるために我々が今やるべきこと
-気候変動対策への投資は価値ある選択である-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2019年9月13日
地球温暖化によって熱帯域の積乱雲群は小規模化
~雲が温暖化をより進行させる可能性~
(配付先:文部科学記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ) -
2019年8月2日
製鉄が野生動物に与えた影響は千年紀を超えて残る
-生物と遺跡の地理的分布から見えたこと-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会等同時配布) -
2019年7月16日
太古の世界で私達の共通祖先が繁栄を勝ち得た仕組みが明らかに!~「クロロフィルを安全に食べられる」よう進化した生物~
(環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、茨城県庁記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、京都大学記者クラブ、福井県教育・スポーツ記者クラブ同時配付) -
2019年8月2日
第2回 民間事業者による気候変動適応促進ワークショップ開催のお知らせ【終了しました】(環境省共同発表、筑波研究学園都市記者会同日配付)
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2019年5月28日
間伐が富士北麓カラマツ人工林林床の二酸化炭素収支におよぼす影響を網羅的に評価
-撹乱に対する森林の炭素収支の回復力-
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配付) -
2019年5月14日
気候安定化による飢餓リスク増加抑制のための費用を算定(京都大学記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2019年2月28日
気候変動による影響の連鎖の可視化に成功
ー地球温暖化問題の全体像を人々が理解することに貢献ー(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ同時配布) -
2018年12月21日
中国大気汚染悪化にも関わらず、日本の大気質が改善していた 〜気候的要因による2008年以降の越境汚染減少が原因〜 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
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2018年11月30日
国立環境研究所気候変動適応センター開所式について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
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2018年12月4日
気候変動適応法施行記念国際シンポジウムの開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会 同日配付)
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2018年7月31日
温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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2018年4月12日
「生物多様性と地域経済を考慮した亜熱帯島嶼環境保全策に関する研究平成25~27年度」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2018年3月2日
第3回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催報告について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2018年1月25日
第三回NIES国際フォーラム/3rd International Forum on Sustainable Future in Asia
の開催について
(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年10月18日
タケ、北日本で分布拡大のおそれ
~里山管理の脅威になっているモウソウチクとマダケ(産業管理外来種)の生育に適した環境は温暖化で拡大し、最大500km北上し稚内に到達~(宮城県政記者会、科学記者会、文部科学記者会、大学記者会、京都大学記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2017年8月28日
温暖化の進行で世界の穀物収量の伸びは鈍化する
-新たな将来予測の結果、世界の増加する食料需要を満たすためには、気候変動に適応した穀物生産技術がますます重要に-(筑波研究学園都市記者会、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年6月30日
水田消滅による里地里山の変貌を地図化
—水域と陸域の違いを考慮した農地景観多様度指数の開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付) -
2017年3月31日
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトをリニューアルしました!
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月28日
「生物多様性研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月21日
気候変動研究で分野横断的に用いられる社会経済シナリオ(SSP; Shared Socioeconomic Pathways)の公表
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年2月2日
「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月24日
第32回全国環境研究所交流シンポジウム
「多様化する環境問題を知る・束ねる」の開催について【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月10日
第二回NIES国際フォーラム/2nd International Forum on Sustainable Future in Asiaの
開催について
(お知らせ)【終了しました】(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2016年12月14日
第13回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM13)の結果について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会配付) -
2016年12月2日
気候変動の影響に適応しよう!
気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトに「事業者の適応取組事例」を追加しました。
更なる適応取組事例を広く募集します。
(筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年11月7日
分布が狭い植物ほど、自然保護区で守れない!?
~無計画な保護区設置が導く絶滅への悪循環~
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文科省記者会、府中市政記者クラブ同時配布)
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2016年10月17日
第13回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM13)の開催について(お知らせ)【終了しました】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年8月29日
気候変動の影響に適応しよう! 気候変動適応情報プラットフォームポータルサイトを開設しました (筑波研究学園都市記者会、
環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日
「『適応』で拓く新時代! ~気候変動による影響に備える~」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年5月24日
今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
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2016年2月12日
第1回NIES国際フォーラム『アジアにおける持続可能な未来:熱望を行動に換えて』 (1st NIES International Forum “Sustainable Future in Asia: Converting Aspirations to Actions”) の開催報告について(お知らせ) (環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配付)
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2016年2月1日
大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定~熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果~(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
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2015年11月19日
12月11日にシンポジウム「環境変動と生物」を開催いたします【終了しました】
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2015年10月27日
第12回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM12)の開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付)
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2015年7月6日
公開シンポジウム開催案内
「ネオニコチノイド系農薬と生物多様性〜
何がどこまで分かっているか? 今後の課題は何か?」【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2014年11月4日
第11回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM11)の開催について(お知らせ)【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、川崎市政記者クラブ同時配付)
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2014年7月10日
写真&ポスター展「花咲くボルネオ熱帯の森 -数年に一度の不思議な現象-」開催のお知らせ【終了しました】
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2014年6月26日
シンポジウム「DNAから生物多様性を紐解く~データベース整備から次世代シーケンサー活用まで~」開催のお知らせ【終了しました】
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2014年1月27日
日本全国さとやま指数メッシュデータの公開を開始しました
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2021年8月31日
統計的ダウンスケーリングによる日本の
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2016年8月31日
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2016年8月31日
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2016年6月30日
自然共生社会の構築に向けて【生物・生態系環境研究センターの紹介】
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地球規模で長期の気候変動リスクにどう向き合うか特集 地球規模で長期の気候変動リスク
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2015年10月30日
地球規模の気候変動リスクに対する人類の選択肢 — ICA-RUS プロジェクト報告書第一版より—特集 地球規模で長期の気候変動リスク
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2015年10月30日
国立環境研究所における高病原性鳥インフルエンザウイルスの全国調査【シリーズ重点研究プログラムの紹介: 「生物多様性研究プログラム」から】
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2014年10月31日
多様であること、調和していること特集 生物多様性を見守る -視野の広がりと歴史の厚み-
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2014年10月31日
生物多様性のパターンを人間活動の歴史から読み解く特集 生物多様性を見守る -視野の広がりと歴史の厚み-
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2014年10月31日
ボルネオ先住民の森林と生物多様性【研究調査日誌】
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2011年6月30日
生物多様性の保全、その実践を支える研究へ【生物・生態系環境研究センターの紹介】
関連研究報告書
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2018年2月28日生物多様性と地域経済を考慮した亜熱帯島嶼環境保全策に関する研究国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-127-2017
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2017年2月28日生物多様性研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-116-2016 -
2017年2月2日地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-112-2016 -
2010年6月19日国立環境研究所 公開シンポジウム2010 4つの目で見守る生物多様性−長い目、宙(そら)の目、ミクロの目、心の目− 国立環境研究所研究報告 R-204-2010
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2006年12月28日生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度国立環境研究所特別研究報告 SR-72-2006 -
2004年3月31日ため池の評価と保全への取り組み国立環境研究所研究報告 R-183-2004
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2003年11月28日生物多様性の減少機構の解明と保全プロジェクト(中間報告)
平成13〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-57-2003 -
2003年1月31日Global Taxonomy Initiative in Asia(アジアにおける世界分類学イニシアティブ) 国立環境研究所研究報告 R-175-2003